東北大学医学部 神経内科

新着情報

トップページ > 新着一覧 > ALSに遺伝学的・病理学的に関連する複数のRNA結合タンパク質の機能異常が、シナプス遺伝子UNC13Aの発現低下に収斂する分子機構を明らかにした論文が掲載されました

ALSに遺伝学的・病理学的に関連する複数のRNA結合タンパク質の機能異常が、シナプス遺伝子UNC13Aの発現低下に収斂する分子機構を明らかにした論文が掲載されました

2025/07/28(月)
【研究成果のご報告】
このたび、渡辺靖章先生が筆頭・責任著者を務めた論文「ALS-associated RNA-binding proteins promote UNC13A transcription through REST downregulation」が7月24日付で国際誌 The EMBO Journal (電子版)に公開されました。概要は下記の通りです。

筋萎縮性側索硬化症  (ALS) に遺伝学的・病理学的に関連する複数のRNA結合タンパク質の機能異常が、シナプス遺伝子UNC13Aの発現低下に収斂する分子機構を明らかにしました。

論文URL
https://www.embopress.org/doi/full/10.1038/s44318-025-00506-0

本学公式プレスリリース (日本語)
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2025/07/press20250520-01-ALS.html

本学公式プレスリリース (英語)
https://www.tohoku.ac.jp/en/press/different_causes_of_als_converge_on_dysregulation_of_common_gene_expression.html

◀ 前のページに戻る