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ALS医師主導治験のブースター会議を開催しました

2016/12/05

 

12月5日(月) ステーションコンファレンス東京にて、青木正志教授が調整・責任医師を務める医師主導治験「筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を対象としてNP022を用いてKP-100ITを脊髄内投与することによる有効性および安全性を検証するプラセボを対照とした二重盲検期及び非盲検継続投与期からなる第II相試験」のブースター会議を開催しました。

本治験は日本で発見された神経栄養因子である肝細胞増殖因子(HGF)組換えタンパク質のALSに対する有効性と安全性を検証する試験です。今回の会議では本治験の促進と円滑な実施を目的に、大阪大学医学部附属病院と東北大学病院の担当者が集まって、活発な議論と情報交換をおこないました。

■ お問い合わせ先
現在、本治験は実施中です。
お問い合わせは、神経内科主治医の先生にご記入いただいた専用FAX問合せ票にてお願いします。詳しくは下記プレスリリースをご覧ください。

[注]メール、お電話等によるお問い合わせは受け付けておりません。
[注]患者さん・ご家族から直接のお問い合わせや、主治医以外の医療関係者の方は、ご遠慮ください。

● プレスリリース(東北大学ホームページ):
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/05/press20160513-02.html
● UMIN-CTR:
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000025102

 

 
ブースター会議161205.jpg (ブースター会議161205.jpg)

 

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