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脳神経内科医を目指す皆さんへ

医療や医師をめぐる状況は年々変化していますが、その原点はゆるぎないものです。今こそ学問として夢があり、仕事としてやりがいがあり、また真の専門医である脳神経内科医をめざしませんか。

神経内科の対象疾患は、脳卒中や脳炎、てんかんなどの神経救急疾患から、パーキンソン病やアルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や筋ジストロフィーなどの慢性疾患まで数多くあり、実に幅広い領域をカバーしています。近年、これまで治療法のなかった脳-神経・筋疾患においても病態研究が進展し、新たな薬剤が次々と開発される時代を迎えました。現在も多くの治験が実施されており、脳神経内科は「創薬」が盛んにおこなわれる”ホットな領域”を対象としたメジャーな科となります。高齢化がますます進む中、脳神経内科が対象とする疾患の患者数はいずれも増加傾向が明らかで、社会的なニーズも高まる一方です。

東北大学神経内科では、卒後6年間の初期・後期(専門)研修を通して幅広く脳-神経・筋疾患に対する診療技術を取得できるようなプログラムを用意しています。研修終了時には脳神経内科専門医を取得する実力がつき、将来あらゆる医療施設で独立して診療できる知識や技術が得られます。

生涯にわたって医学を学び、医療を実践していくためには、早いうちに研究に従事することも大切と考えています。当教室では世界最先端の技術を駆使した研究をおこなっており、大学院では国内外での学会発表や論文執筆などを通して、指導的立場となれる神経内科医を育成することに注力しています。

わたしたちは皆さんの若いエネルギーを心から必要としています。ぜひ東北大学脳神経内科で一緒に学びませんか。

医学部学生・研修医による症例報告の論文の一覧

大学院生・後期研修医筆頭著者の代表的な発表論文

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東北大学 神経内科
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