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研究トピックス

【抄読会だより】 11月28日

2018/11/28

 

ALS-specific cognitive and behavior changes associated with advancing disease stage in ALS.
Neurology. 2018 Oct 9;91(15)

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30209236

【要旨】
筋萎縮性側索硬化症(ALS)では、一部の遂行機能障害および行動変化が報告されているが、信頼性の高いデータが少ない。この多施設横断コホート研究は、King's clinical stage systemによって分類された段階におけるALS患者の認知および行動をEdinburgh Cognitive and Behavioural ALS Screen (ECAS)を用いて評価した。 ALS特異的機能(遂行機能、言語、文字流暢性)と疾患の進行と相関し、患者と対照との間に有意差が見られた。即ちALSにおける認知障害および行動障害はALSの臨床段階を決定する重要な要素といえる。

担当:松原史歩

 

 

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